ウォーキングデッドシーズン6 vol 8 第16話 悪魔の口笛 感想 ネタばれ
ストーリー
妊娠中のマギーが腹部に激しい痛みを訴えたため、
リックたちはヒルトップの医師の元へ彼女を搬送することにする。
道中、救世主たちに遭遇することを想定し武装しての移動だが案の定、
屈強な男たちの集団に行く手を阻まれる。
リックを帰し、
1人でキャロルを捜すモーガンは図書館の前でうずくまる彼女を発見する。
負傷し憔悴した状態のため、
アレクサンドリアに戻ろうとモーガンが説得するがキャロルはかたくなに拒絶する。
(ウォーキング・デッド シーズン6 第15話 エピソードより引用)
いよいよシーズン6の最終話です。
みた感想こんなに救世主ニーガンの力が圧倒的なのか
かなり絶望的な状況で
みんなニーガンにガクブル状態の威圧感を感じたのではないかと思います。
では、はじめていきましょう。
リックと別れて引き続きキャロルの行方を追っているモーガン。
草むらの中で馬を見つけたようです。
シーンは変わりキャロルが銃で反撃したが、死なずに生き残っている男が
キャロルを探して歩いていた。
草むらで見つけた馬にのったモーガンは家の隙間にキャロルを発見する。
キャロルに探すなといったのにと拒絶される。
森を走って逃げていた男が悪そうな男に取り押さえられる。
救世主だろうか?
悪そうな男が見せしめにすると逃亡していた男にいう。
何故そんなことをするのか?
自分の仲間(図書館にいた仲間) はみんな殺されたのにと
逃亡した男の仲間は、みんな殺されてしまったらしい。
シーンは変わって
車で移動するリック一向。
マギーをヒルトップの産科医に見せる為に移動中。
必ず助けるとリックはマギーを励ます。
図書館でキャロルを手当てするモーガン。
逃亡した男がいっていた図書館だろうか。
アレクサンドリアに戻って治療するようにモーガンは言うがキャロルは嫌だという。
リック達を乗せた車の行き先に敵が待ち伏せしていた。
交渉しようとするが決裂して
引き返すことになるリック一向。
サシャとユージーンが地図をみながら進路を決める。
この道なら安全にマギーをヒルトップに連れていけるとリックに伝える。
道を変えたが
また救世主達に待ち伏せされている。
1人車に乗ったら5人対16人と勝ち目はない。
ここでは戦わずに進路をまた変えることになる。
モーガンが外にいるウォーカーを倒しにいって外に出た間に、
キャロルはいなくなっていた。
モーガンは再びキャロルを探しに馬に乗る。
なんとまた道をふさがれていました。
今度は、鎖に繋がれて手錠をつけたウォーカー達です。
ウォーカーの2人はミショーンとダリルの服を着せられています。
どう考えても救世主の仕業っぽいです。
ウォーカーを殺そうとすると、マシンガンで襲撃されます。
なんとか周りを撃ち、ウォーカーを突っ切って進むことに。
車に乗ってから救世主達は足元を撃ってきた事に気づく。
止めるふりをして突っ切って進むのは計算されていて
北へ進むことを誘導していたようだ。
キャロルを追っていた生き残りの男が
ついにキャロルを見つけ追いつめる。
銃でキャロルの腕を2回も撃ち、
キャロルは殺すなら殺せという。
そこにモーガンが登場。
キャロルを襲った男を初めは殺さないというが
キャロルを殺そうとしようとするので
男を撃ってキャロルを助ける。
間に合いましたね~。
人を殺さない主義のモーガンがキャロルを救うために仕方なく殺した瞬間でした。
その後、馬に乗って武装した2人が駆け寄ってきます。
2人はどうやら悪人ではなく、助けてくれるようです。
出会う人が悪人ばかりだったので、久々に善人キャラです。
この2人が救世主を倒してくれるのでしょうか?
仲間が他にもいればいいですが。
ウォーカー達を殺して突き進んだリック達でしたが今度は先に
丸太で作った行き止まりが。
これは相当人がいないとつくれない行き止まりです。
救世主っていったい何人いるんでしょうか?
丸太の行き止まりをみて途方にくれていると
人の叫び声が!
後ろをみると、道路の上から首を鎖でつながれた男が吊るされて
しばらくすると窒息して死んでしまいます。
ここまでするとは!
すると今度は行き止まりにしている丸太の木が燃やされます。
さらに、
初めにあった男が今日は人生最後の日だといいます。
もう完全に動きが読まれてますね。
リック達は引き返すことに。
完全に動きが読まれているので、
車はユージーンが運転して他のメンバーでマギーを担いで森の中からヒルトップに行く作戦に変更。
この作戦は成功するのでしょうか?
マギーを担いで森の中を歩くリック達。
このままヒルトップにたどりつけるのだろうかと思っていたところ、
「ピープー」
という口笛が聞こえる。
この口笛は救世主達が吹いている口笛です。
まさにタイトル通り悪魔の口笛ですね。
気がつくと救世主達にリック達は囲まれています。
かく乱作戦で車を運転しているユージーンも捕らえられています。
何もかもが救世主達に 見透かされているようですね。
武器を取り上げられ、
膝まづかされるリック達。
絶体絶命ですね。
捕まっていた
ダリル、
ミショーン、
グレン、
ロジータ、
もだされて仲間たちが集合させれます。
ついにニーガンが車がでてきてみんなの前に登場します。
でかいし、
鉄のバッドを持っていて先を針金でぐるぐる巻きにしています。
リック達をなじりますが
怖すぎです!
※話はそれますが、このニーガンはスーパーナチュラルの兄弟の父ジョン役の人です。スパナチュの頃より痩せて、善人だったのに完全に悪人役です。
ラストにニーガンが誰かの頭にバッドで思いっきり振り下ろすシーンで
映像が黒くなって終わります。
グキ!と鈍い音とともにラスト。
次のシーズンで確実に誰か死ぬんだろうなと思います。
感想
ニーガン(救世主達)達の
圧倒的支配力の前に
今回はやられました。
この支配力はいまだかつてないほどです。
片方の目に眼帯をつけていた総督というのも手ごわくて悪い奴でしたが
それ以上ですね。
このピンチを切り抜けられるんでしょうか?
ニーガンは殺さないといっているので
生かしておいて
労働力にするんでしょう。
これだけの人数をまとめられるのはすごいですよね。
リック達はニーガン達の力の前に
従わざるを得ないってかんじです。
力で力を支配する恐怖政治的な象徴なのがニーガンといったかんじですかね。
モーガンとキャロルを助けた2人は このニーガンを倒してくれればいいのですが
そんなに強いとも思えないですよね。
この世界は、ウォーカーよりも
人間の方が恐ろしいです。
次回のシーズンは
ツィッターでちょっとネタばれ的なのを知ってしまいましたが
頭の記憶から消したいです。