ウォーキングデッドシーズン6 vol 7 第14話 強く在るために 感想 ネタばれ

ストーリー

救世主の脅威が去り、

アレクサンドリアが平穏を取り戻す中、

それぞれの意識や人間関係が変わりはじめていた。

デニースは町へ来る時に薬局を見たことをダリルとロジータに打ち明け薬品の調達に一緒に行って欲しいと頼む。

町へ来て以来、

一度も外へ出たことのないデニースを連れていくことに２人は反対するが、

彼女の熱意に負けて３人で向かうことに。

エイブラハムをある場所へ連れていったユージーンは思いもよらない考えを話す。

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（ウォーキング・デッド シーズン6 第14話 エピソードより引用）

バイクを手入れするダリル。

そこにキャロルが横に座る。

キャロル「このバイクは森で出会った人に奪われたのね」

　　　　「助けるなんて」

ダリル 「殺しとくべきだった」

ダリルは悔やむ。

せっかく助けてやったのに

バイクを奪われるし、そのバイクがニーガンのアジトから出てきたやつが乗っているし

この世界では甘さが身の危険を及ぶと考えを改めさせられる出来事だったかもしれませんね。

シーンが変わって

エイブラハムと別れたロシータとアレクサンドリアの住人です。

どうやら雰囲気的に

ロシータが新しく付き合い始めたようです。

シーンがまた変わり、

デニーズが

ロジータとダリルに

街へ来る時に薬局をみたので　確かめる為に行ってみたいと言い出す。

もうウォーカーにも慣れたし、

ダリルとロジータに一緒に外に出て薬局に行きたいと言い出す。

２人は反対するが一人でもいくといったので

しぶしぶ了承する。

シーンは変わって

ユージーンとエイブラハム。

道具や機材がある建物に２人で入った時、

ユージーンはこの場所で、

銃弾を製造しようという。

その話をしている間

ウォーカーが現れる。

エイブラハムが殺そうとするがユージーンが自分でやると言い出す。

ユージーンが殺そうとするが

なかなか殺せず、あと一歩で殺されそうになるところを

エイブラハムが間一髪でウォーカーを倒す。

まだユージーンには経験が浅いので無理のようでしたね。

しかし、助けられたのに

ユージーンが怒ってしまいます。

これは自分の獲物だったと。

もうエイブラハムの助けは必要ないと強がります。

せっかく助けてやったのにこれに怒ったエイブラハムは

もう助けはいらないんだろ、

勝手に帰れと喧嘩別れをしてしまいます。

シーンは変わって

ダリル・ロジータ・デニーズ。

薬局に着いたようです。

大量の薬を発見します。

デニーズのいった通りにいった価値はあったと思います。

帰る途中デニーズが

車をみたら中にクーラーボックスをみつけ、使えるかもと

ダリルとロジータにいいます。

目的は済んだから放っておけといわれますが

ロジータは諦められない様子で

車の中を調べます。

すると、車の中にはウォーカーがいるようです。

クーラーボックスだけ引っ張り出そうとすると、クーラーボックスに絡まってウォーカーが出てきます。

ウォーカーがデニーズの上に乗っかってデニーズが殺されそうになると

来ないで！自分で殺すと言い出します。

なんかこの場面、

ユージーンが自分でウォーカーを殺すといったシーンと似てますね。

自分でも外でやっていけるんだ！

と言いたいばかりですね。

その後、

ウォーカーの気持ち悪さに吐いてしまいますけどね。

ユージーンもデニスも自分は変わらなきゃいけないという意識が芽生え始めているのかもしれません。

しかし、クーラーボックスの中にはソーダ数本しかなかったですが。。。

なんてバカな事をしたのと、ロジータにいわれます。

そこでデニーズは

私も強くなれる！

私も変われる！

気がすると熱弁します。

熱弁をふるっている中

後ろから　脳と目をボウガンでい抜かれてしまいます。

これにはびっくりしました。

デニーズの後ろから銃を構えた集団がやってきます。

なんとそこには

以前

ダリルが助けたのに

バイクとボウガンを奪い取った男と　捕らえられたユージーンでした。

バイクを奪い取った男は殺しておくべきでしたね。

また、ユージーンは調子に乗ったため捕まったのでしょう。

名前はＤというらしい。

望みは住処に案内しろと。

そこでユージーンが石油缶に隠れているやつから殺した方がいいといい

Ｄが石油缶を調べさせる隙に

ユージーンがＤの股間に被りつき、Ｄが怯んだ隙に

ダリルとロジータが反撃します。

後ろには喧嘩別れしたエイブラハムも控えて応戦してくれました。

Ｄの一味が退散した後、

アレクサンドリアに戻ります。

ベットに横たわったユージーンにエイブラハムが駆け寄り

ユージーンの勇気を持った行動をみて

エイブラハムとユージーンは仲直りします。

デニーズが死んだのをみてなのか

キャロルは　恋人になったと思ったアレクサンドリアの住人に手紙を残して出て行ってしまいます。

手紙の内容は

「愛している人を守るためにどんどん人を殺してしまうと。

なので愛している人の近くにいると

守る為に命を狙われ

殺すことを重ねてしまうと。」

こんな内容だったと思います。

なんか悲しすぎる別れ方ですね。

このウォーキングデッドの世界では、自分の身を守るため、仲間を守るために人を殺すのは避けて通れない道なのだと思いますけどね。。

続く

感想

自分は変われないと思われていたのが

悔しくて

変わろうとしていた

デニーズとユージーン　

変わろうとした行動によって

殺されたり、捕えられたり

やり切れないですね。

また、命を助けてやったのにバイクとボウガンをぬんだＤという男が

デニーズを殺すのが衝撃的でした。

あのバイクが

ニーガンのアジトにあった男が乗っていたということは

Ｄという男もニーガンの一味なのでしょうか？

Ｄ一味も

ＲＰＧでふっ飛ばしたいですね。

エイブラハムも出ていくというし

キャロルも出ていくというし

アレクサンドリアはどうなってしまうんでしょうか？

次はvol8　シーズン6の最終巻です。