今日もゲオ日和(びより)

geo で借りた映画・やDVD・漫画、購入したゲームなどを語っていきます。

映画『ザ・コンサルタント』のあらすじ・ 感想・ネタバレ評価レビュー

 

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こんにちは ゲオtkです。
 
ゲオで映画のレンタルの
 
準新作が100円という事もあって
 
映画 『ザ・コンサルタント』を借りてきました。
 
何故借りたのかというと
 
僕が見ているニコ生主の漫画の先生が面白いといっていたので
 
借りました。


こんな人です^^
予告編ムービーはこちら


 

映画『ザ・コンサルタント』の解説

 
「アルゴ」のベン・アフレックが、
 
凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士を演じたサスペンスアクション。
 
田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、
 
世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、
 
年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもう一つの顔があった。
 
そんなウルフにある日、
 
大企業からの財務調査の依頼が舞い込んだ。
 
ウルフは重大な不正を見つけるが、
 
その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、
 
その日からウルフは何者かに命を狙われるようになる。
 
アフレックが主人公ウルフを演じるほか、
 
「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、
 
「セッション」のJ・K・シモンズらが出演。
 
監督は「ウォーリアー」「ジェーン」などを手がけたギャビン・オコナー。


映画『ザ・コンサルタント』の主な登場人物

凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士役 ベン・アフレック(クリスチャン・ウルフ)

表向きは会計士。
 
裏稼業は殺し屋。
 
稼いだお金は施設に寄付。
 
謎の主人公です。
 
数学がとても好きで
 
殺し屋のハンドルネームに数学の学者の名前を用いている。

大企業の経理担当デイナ (アナ・ケンドリック)

 

大企業の経理担当デイナ。
 
ベン・アフレックが依頼された
 
不正会計の調査を依頼した大企業の経理を務めるデイナ。
 
数字が好きでそこにロマンを感じるらしい。

政府犯罪捜査課の捜査官 レイモンドキング(J・K・シモンズ)

 
謎の会計士兼殺し屋稼業のベン・アフレックが
 
の正体をずっと追い続けて
 
操作している。

政府犯罪捜査課の下で働く部下の検査官メリーベス・メディナ(シンシア・アダイ=ロビンソン)

メディナは有能な検査官。
 
しかし、彼女には過去に犯罪を犯した経歴を持っていたが
 
それを隠して職務についていた。
 
捜査官のレイモンドキングに過去をばらされたくなかったら
 
殺し屋稼業をやっている謎の会計士の捜査をしろと協力を迫られる。

殺し屋の裏稼業と表の顔会計士をもつベンアフレックの少年時代

 

映画『ザ・コンサルタント』は
 
殺し屋稼業の会計士の時の時間の流れと少年時代どう過ごししたか
 
が交互に出てきます。
 
子供のころは普通の家庭ではなく、
 
障害者としてうまれ障害者の弟と障害者の姉とともに育ちます。
 
元軍人の父親によって厳しく育てられ、
 
格闘技を習わせたり、厳しく育てられるシーンが出てきます。
 
いじめっ子にいじめられているシーンが出てきますが
 
その時に父親が
 
もしこのままだったら一生被害者としての人生を歩むことになる
いわれ
 
兄弟でいじめっ子に立ち向かい反撃します。
 
格闘技を叩き込まれただけあって 5,6人のいじめっ子相手に
 
たった2人の兄弟だけで反撃に出ます。
 

殺し屋稼業の会計士の顔を持つベンアフレックは大企業の不正会計の調査を依頼される

 
殺し屋稼業の裏の顔を持つベンアフレックは
 
大企業の不正会計があるかどうか調査を依頼される。
 
依頼を受け会社のオフィスにいくと
 
経理担当のデイナが調査のための資料を机に並べてそれを
 
ベンアフレックに渡す。
 
資料を見ながら
 
計算式をホワイトボードやオフィスのガラスにマジックで
 
淡々と書き足していきます。
 
計算式をオフィスのガラスやホワイトボードに書くと
 
計算が合わないと問題点発見。
 
経理担当のデイナも驚きます。
 
問題が見つかったのですが
 
捜査は一方的に打ち切られてしまい
 
何者かに命を狙われ始めます。

会計士ベンアフレックの自宅に何者かが襲いにきます

 
 
何モノかが命を狙いに
 
やってきますが
 
格闘技と銃で返り討ちにします。
 
街を出て車を走らせていると、
 
謎の女性から電話がかかってきて
 
早く街を出るようにいわれます。
 
しかし、ベンアフレックは
 
このままだと 経理担当のデイナが危ないと助けにオフィスに向かいます。

オフィスにいき経理担当デイナを救出

 

オフィスに行き何者かに襲われている
 
デイナを救出して、ホテルに一時避難します。
 
ホテルでいい雰囲気になり、
 
キスでもしようというタイミングで
 
ベンアフレックが
 
「分かった」と言い出し 黒幕を倒しに行きます。

黒幕のボスは実の弟だった

 

黒幕の屋敷に忍び込み数十人いる敵を
 
一人で一層すると
 
黒幕とベンアフレックの1対1の対決になります。
 
そこで実の弟が黒幕だったという事がわかります。
 
殺し合いっぽい感じになりましたが
 
決着をつけず、
 
今度また会おうという感じで友好的に終わります。

多額の寄付をしている施設

 

最後に多額の寄付をしている
 
施設が出てきます。
 
施設にはしばらく出てこなかった姉が出てきます。
 
姉はどうやら障害者専用の施設で暮らしているようです。
 
障害を持っていますが
 
政府もハッキングできるぐらいの高機能なパソコンをあやつっている
 
シーンが出てきます。
 
タイピングをすると
 
音声に変換され
 
なんと
 
その音声は
 
ベンアフレックにかかってくる謎の女性の声の主だったのでした。
 
謎の女性の声の正体は実はお姉さんだったという事が判明する。

映画『コンサルタント』の感想

 

 

殺し屋稼業をしている会計士が
 
悪い奴を裏でバンバン殺して慈善団体にその金を寄付をするという
 
ダークヒーロー的な話でした。
 
 
少年時代のシーンが何度も出てきて
 
厳しい父に障害者でも強く生きていけるように
 
しつけてもらったおかげで立派に生きていける力を身につけるようになった姿は
 
ペナルティがあってもこんなに活躍ができるんだ!
 
と勇気づけられた作品でした。
 
 
障害者のお姉さんが少年時代に最初の頃ちょこっとしかでてこなかったのですが、
 
携帯にかかってくる謎の女性の声の主だったと最後に分かったときは
 
びっくりしました。
 
確か海外ドラマの24(トゥエンティーフォー)
 
でも同じ装置が出てきたような気がします。
 
同じ事が本当にできる技術ってあるんですかねー。
 
ニコ生の音声を棒読みするプログラムがありますが
 
あれはどう見ても機械の声だし不自然ですよね。
 
本当に技術的に可能なのかちょっと気になったりもします。
 
もっと詳しくわかりやすく内容を書きたかったのですが
 
細かいところの話が理解するのに時間がかかりました。
 
昔見たバットマン対スーパーマンの回想シーンは本当にわかりずらく
 
レビューサイトでも 
 
あのシーンは意味が分からないとみんな書いていましたが
 
そこまで酷くはなかったですけどね。
 
もっとわかりやすく
 
読んでいて映画のよさ・興奮を伝えられるようになりたいですね。
 
 
 

 

映画『三度目の殺人』 の感想・ネタばれ レビュー

 

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3度目の殺人

 

お久しぶりです ゲオtkです。
 
本のレビューばかりだったので
 
しばらく映画のレビューをしていませんでした。
 
久々にゲオのレンタルDVDではなく、
 
映画館に映画を見に行ったのでレビューしますね。
 
福山雅治主演の3度目の殺人という映画です。
 
この映画を知ったのは
 
以前、関ケ原という映画を見に行った時に
 
映画が始まる前の宣伝プロモーションいわゆる予告編
 
で3度目の殺人が流れていたので知りました。
 
予告編ムービーを埋め込んでおきますね。
監督が『そして父になる』と同じ監督らしく
 
面白そうだなぁと思い、

geowork.hatenablog.com

 上記で募集して来てくださった


映画仲間と見に行きました。
 

3度目の殺人の解説

 

「そして父になる」の是枝裕和監督と福山雅治が再タッグを組み、
 
是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。
 
勝つことにこだわる弁護士・重盛は、
 
殺人の前科がある男・三隅の弁護を仕方なく担当することに。
 
解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で起訴されている三隅は犯行を自供しており、
 
このままだと死刑は免れない。
 
しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、
 
重盛は面会を重ねるたびに、
 
本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。
 
是枝監督作には初参加となる役所広司が殺人犯・三隅役で福山と初共演を果たし、
 
「海街diary」の広瀬すずが物語の鍵を握る被害者の娘役を演じる。

 

引用:三度目の殺人 : 作品情報 - 映画.com



3度目の殺人の主な登場人物

弁護士役 重盛(福山雅治)

3度の殺人を犯した三隅(役所広司)の弁護をする弁護士として
 
福山雅治扮する重盛が担当する。
 
重盛はやりての弁護士で父親は元裁判所の裁判官を務めていた。
 
離婚していて高校生の娘がいる。

犯人役 三隅(役所広司)

 

過去に2度犯罪を起こし(具体的にどんな犯罪を犯したか詳細には語られていない)
 
3度目に解雇された工場の社長を殺害し、
 
死体に火をつけた容疑で起訴される。
 
このままだと死刑を免れないなか
 
国選弁護人として任命された重盛(福山雅治)とやりとりをする

被害者 殺された社長の娘役 (広瀬すず)

 
殺された社長の娘役を広瀬すずが演じる。
 
足が悪く足を引きづって歩いている。
 
生まれつき足が悪いのだが
 
何故か周りの友達には工場から落ちたと嘘をついている。
 
この事件のカギを握る。

事件の鍵を握るのは殺した動機

 

この映画のポイントとなるのは殺した動機である。
 
殺したの初めは憎かったから殺したといえば
 
話しているうちに
 
実は奥さんから保険金を貰って殺しを依頼されたと週刊誌に暴露したりする。
 
本当にそうなのか重盛(福山雅治)は三隅(役所広司)と話しているうちに
 
あまりにコロコロ意見を変えるためわからなくなっていく。
 
重盛(福山雅治)が調査していくうちに
 
殺された社長の娘(広瀬すず)と三隅(役所広司)が
 
雪合戦をしている写真を見つける。
 
三隅(役所広司)と社長の娘(広瀬すず)は仲が良かったらしい。

社長の奥さんから謝礼を貰って保険金目当ての殺人は嘘だった

 
話が進んでいくと社長の奥さん(斉藤由貴)から50万円突然謎の振り込みがあったので
 
保険金殺人ではないかと三隅(役所広司)が週刊誌に喋る。
 
しかし、そのお金は、殺された社長がしていた
 
食品偽装の犯罪を行っていることへの謝礼だったことがわかる。

殺した理由は仲が良かった社長の娘(広瀬すず)の為の報復だった?

 
 
のちに殺された社長の娘(広瀬すず)を調査していくと
 
父親である社長から性的虐待を受けていたことを社長の娘(広瀬すず)から
 
重盛(福山雅治)は打ち明けられる。
 
三隅(役所広司)と仲が良かった社長の娘(広瀬すず)
 
は社長に性的虐待されていたことを打ち明けられ
 
社長の娘(広瀬すず)の代わりに報復として父親である社長を殺害したのかも
 
という話がでてくる。
 
これを社長の娘(広瀬すず)が法廷で証言するといいだす。

裁判の結果は覆ることはなかった。

 

三隅(役所広司)に社長の娘(広瀬すず)が法廷で証言する事を言うと
 
そんなことはないと否定をし、
 
「本当は殺しなんかやってなかったんですよ。」
 
とまたしても意見を変えてしまう。
 
三隅(役所広司)は重盛(福山雅治)にその方向で裁判をしたいといい
 
重盛(福山雅治)はそれを受け入れてしまうことで
 
社長の娘(広瀬すず)の証言することもなくなってしまった。
 
結果、裁判は 三隅(役所広司)が殺したことで死刑になってしまいます。

感想

 

映画の冒頭で三隅(役所広司)が解雇された社長を殺して
 
遺体に火をつけるシーンがでてきます。
 
しかし途中で
 
娘(広瀬すず)が社長を殺すシーンのようなものが出てきます。
 
鈍器で殴って社長の娘(広瀬すず)の顔には返り血が飛んでいるシーンで
 
遺体に火をつけているようなシーンです。
 
ですので
 
実際は社長の娘(広瀬すず)が殺したのか
 
三隅(役所広司)が殺したのか
 
どっちかわからずじまいです。
 
 
社長の娘(広瀬すず)が法廷で証言することをきいたら
 
三隅(役所広司)がやっていないと言い出したのは
 
法廷での発言で傷つく可能性がある社長の娘(広瀬すず)を
 
庇うための行動のようにも思えます。
 
 
実際殺したのはどっちなんだろうという疑問が残ったまま終わりました。
 
僕としては
 
裁判の判決が覆って気持ちの良い終わり方をすると思っていましたが
 
覆ることはなくなんともいえない気持ちになりました。
 
殺された社長に食品偽装の仕事をさせられていたこと
 
 
社長の娘(広瀬すず)が性的虐待を受けていたこと
 
等が公にはならなかったのが
 
なんとも悔しい気持ちです。
 
ちょっと暗い話(暗いといえば暗いのですが)で
 
そんなに期待はしていなかったのですが
 
いつのまにか のめりこんでしまいました。
 
映画館でみたからゲオでレンタルするより
 
イメージが鮮明に残ったからこれだけ
 
文章が書けたのかもしれないですね。
 
次も映画館に行く予定なので
 
映画の事もまた記事にしたいと思います。

 

長野県 南進地域(塩尻岡谷松本茅野)ぐらいに映画館で映画を一緒に見に行ってくれる人募集中



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http://jmty.jp/nagano/com-fri/article-6wnqcjmty.jp

長野県の南信地域で映画を一緒に見に行ってくれる人募集します。

老若男女問わず

一緒に映画に行ける人ならだれでも歓迎します!

ゲオなどで


映画をレンタルもしますが

最近、映画館で募集して来てくださった人と

映画館で映画を見るようになって

やっぱり

映画館で見るのはいいなぁー

と思うようになりました。


長野県の南信地域で

もし

一緒に行ける人がいたら

http://jmty.jp/nagano/com-fri/article-6wnqcjmty.jp


ジモティから連絡ください!

ツイッターのDMでもいいです。



SNSマーケティングのやさしい教科書 のレビュー 書評 感想



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SNSマーケティングの教科書という本を買いました。

アフィリエイトサイトでは

SEOでどうやったら上位表示していくか研究していましたが

SNSはツイッターやfacebookを眺めるぐらいで

サイトへ流入する経路として

本格的に導入できていませんでした。


アマゾンでベストセラー1位だったというのも手伝って

購入してしまいました。


内容は

チャプター1
SNSマーケティングとは

チャプター2
facebookマーケティング

チャプター3
ツイッターマーケティング

チャプター4
インスタグラムマーケティング

チャプター5
その他のマーケティング
youtube・LINE@・Snapchat・Pintarest


チャプター6
SNSマーケティングの分析と改善

チャプター7
SNSマーケティング活用事例



といった基本的な基礎知識です。


完全にフル活用していませんが


ある程度いじればわかる内容でした。


教科書と名乗るからには

大企業の事例ではなく

身近な人でもわかる結果の出しやすいものにしてほしかったです。


全く初心者の人が

SNSってこんなものっていうのを知るきっかけにはいいと思いますが


あんまり得るものは正直なかったです。


沈黙のwebマーケティングや

沈黙のwebライティング のほうが

読みやすくて

実践的だと思いました。


決して SNSマーケティングの教科書が

駄目なわけじゃないんですが

実践的な内容が今一つなく

ピンとこなかったです。


SNSマーケティングのやさしい教科書。 Facebook・Twitter・Instagramーつながりでビジネスを加速する技術

SNSマーケティングのやさしい教科書。 Facebook・Twitter・Instagramーつながりでビジネスを加速する技術



頑張っているのに稼げない現役webライターが稼げるようになるための教科書(吉見夏美著)の感想・内容など



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僕はアフィリエイトで生計を立てています。

全ての記事は全部自分が書くのではなく

クラウドソーシングなどの外注webライターさんに依頼をします。

立場としては

webライターさんに依頼するクライアントという事になりますね。


外注ライターに依頼する上で

webライターさんの気持ちも知っておいた方が良いと思い購入しました。


久々にヒットというか

自分だけでなく人にもすすめたい!と思った書でした。

目次は6章で構成されています。


第1章 あなたがwebライターとして稼げていない「5つの原因」

第2章 稼げる人がやっている、「クライアントが求める原稿を作る」習慣

第3章 稼げる人がやってる、「早く書く/原稿の質をあげる」習慣

第4章 稼げる人がやっている、「受けるべき仕事。避けるべき仕事を見分ける」習慣

第5章 稼げる人がやっている、「ライターとしての評価を上げる」習慣
第6章 稼げる人がやっている、「次につなげる活動をする」習慣

このような構成です。

現役WEBライターさんだけあって

読みやすいように配慮されており、

比喩もとても分かりやすいです。


特にこれは いい表現だとおもったのは


第1章のあなたがwebライターとして稼げていない「5つの原因」の章の

原因1である

「クライアントが求める原稿」になっていない

という項です。

こんな例が紹介されていました。

例 お母さんが外出中に雨が降ってきました。

  ベランダに洗濯物を干していたので
  留守番している子供たちに

  「洗濯物取り込んでくれる?」

 と伝えました。


お母さんが帰ると

濡れた状態の洗濯物が山積みになっていました。

「どうして置きっぱなしにしているの!」とお母さんは

怒ってしまいました。


さて、 どうしてお母さんは怒ってしまったのか?

という例題です。


わかりますよね?


お母さんは

洗濯物が雨が降ってきたら

濡れてしまうので子供たちに取り込んでおいてと頼んだのです。


子供たちは

濡れるから という意図をくみ取らず

ただ単に

取り込んだからです。

「洗濯物は濡れているから、取り込んだら室内で干しておかなければならない」


まで考えるのが「クライアントの意図を汲む」ということですね。




この表現を見たとき、

さすがWEBライターで稼いでるだけあってたとえ話もうまいなと

思わずうなずいてしまいました。


もう1つは


ワンポイントアドバイスの項で


「お店で不満があってもクレームを言う人はほとんどいない。

 嫌なら次から行かなければいいだけだから」

これは著者の吉見さんが

学生時代のバイト先で上司に言われた言葉だそうです。

WEBライターも同じで

内容が良くなければ

何も言わず

クライアントが立ち去ってしまうという事ですね。

これも凄いわかりやすい表現ですね。


思わず膝を打つ思いになりました。


このように大変わかりやすい表現が出てくるので

スイスイ読んでしまいます。

もちろん、どうやったら

ライターとして稼げるかも書いてあります。


文章術の本ではないですが

文章の書き方なども わかりやすく解説されているので

非常にためになりますよ。


WEBライターでこれから稼ぎたい

WEBライターだけど稼げなくて困っている

という人も読んだ方がいいですが、

文章で稼ぐという意味では

アフィリエイター

プロブロガーを目指す人も

是非読んだ方がいいと思います。


何故なら

アフィリエイターも

ブロガーも

記事を書くのが仕事だからです。

全く記事を書いたことのないアフィリエイター初心者でこれから始めたいという人は

クラウドソーシングなどで

クライアントの意図を汲んで文章を書くという大切さを学んでからのほうが

アフィリエイトの記事作成も上手くいくと思います。


ブロガーを目指す人も

ほとんどがアフィリエイト広告を元とした広告収入ですし、

クライアントから

寄稿の依頼があったら

クライアントの意図を汲んだ文章というが


書けるようにならないといけないからです。


職業にかかわらず

文章作成にかかわる人すべてが読んだ方がいい本だと思います!

是非読んでみてほしいです!!!




頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書

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マンガでわかるWEBマーケティングシーズン2 webマーケッター瞳の挑戦! 成功・失敗事例から学べ 感想・ネタバレレビュー



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前回のシーズン1がよかったので

シーズン2を買いました。


前回の記事はこちら

geowork.hatenablog.com

外部のコンサルとではなくて

企業側の人間としてwebマーケティングをやりたいと

洗剤を扱う企業に瞳はヘッドハンティングされます。


名前が桜花といっていますが

たぶんモデルは花王ですね。


洗剤のキャラクターの著作権問題をクリアにしてない状態で

大体的に人気キャラクターのキャンペーンをやります。



キャンペーンは成功はするものの

キャラクターの著作権者が現れて、明確にキャラクターの著作契約していないことによって

著作権に1000万円を要求されれてしまいます。

そのことによって

社内で問題になり、

上司が左遷されてしまいます。

瞳もwebと関係のない営業に回されたりします。


しかし、

営業に回ったことによって

今まで気づかなった営業の気遣いを知ったり、

webに活かせるひらめきがあったことで

再びwebマーケティングの仕事を任されます。


そこで

ポイントカードを使った新たなweb戦略を思いつくが

競合に全く同じアイデアを出され出し抜かれてしまいます。


そこで代案を瞳が考えることになります。

なかなか代案がひらめかない中、

スーパーでウォーターサーバーに水を入れている人をみて瞳はひらめきます。

洗剤を入れる専用ケースに洗剤を入れて

その洗剤を入れるケースにICチップを埋め込み顧客情報が取れるようにして

エコな洗剤ブームを流行らすという大胆な企画です。

実際のwebの現場では企業側のよほどの了解と予算がない限りGOが出ない企画ですが

社長が企画をやっていいとGOサインを出し実際にやってみることになります。


初めは 思うようにいかないのですが

最後は

ハリウッド女優がその洗剤を使っている事がニュースに流れ

商品が大ヒットします。


通常じゃちょっとあり得ない展開かもしれませんけどね。




現在、自分はアフィリエイターとして

ネットで商品を売るお手伝いをしているわけですが

今回のwebマーケッター瞳の挑戦のシーズン2をみると

大きな予算で大きなプロジェクトが組めるのが

企業で働く魅力でこれも面白いのかなと思いました。


会社の人みんなで成功を分かち合えるって

孤独なアフィリエイト作業と違って

すごい遣り甲斐があるように思えました。



大きな仕事のweb担当をやってみたいですが

ちょっと荷が重いかもですね。。。


シーズン3もこの記事を書いた後


注文して

読んだらレビューします!





マンガでわかるWebマーケティング シーズン2―Webマーケッター瞳の挑戦! ―

マンガでわかるWebマーケティング シーズン2―Webマーケッター瞳の挑戦! ―

  • 作者: 村上佳代,舘田智,金森賢広,二階堂仁,小林信次,ソウ,星井博文
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2012/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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facebook 広告運用ガイド ダイレクトマーケティングに生かす売り上げ直結の活用術 岡崎和人著 ネタバレ・感想



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facebook 広告の運用を勉強するために買いました。

facebook 広告の運用に関する本は

たくさん出ています。

その中で評価が高いものを購入しました。


facebookで広告を出すということに関しては、

何の解説書もみず、

こんな感じかな?

という感じで今まで出稿していました。


ですが全く言っていいほど、

成果が出ませんでした。


本を読んでから後から知ったのですが、

初めは

CPCに最適化して広告を出さないといけないのに

CPM コンバージョンに最適化をする


で広告をだしていたり、

ABテストを行わないまま

ただ広告を出すという愚かなことをやっていました。


基本的なことが

無駄なことなく書かれており、

1章ずつ構成で

チャプター毎にまとめがあって

非常にわかりやすかったです。


2015年の本ということで

2年前の本なので

情報が古いのでは?


と心配がありました。


しかし、大筋の基本はほとんど変わってないので

問題ありませんでした。


ABテストに関しても

本を読む前は

テストだけで5万円ぐらい使うと思っていましたが

4000~5000円ぐらいで分かると書かれており

ホッとしました。


また、

この本を書いた会社である


ココラブル社から無料でダウンロードできるPDFも参考になりました。
Facebook広告研究所

↑ノウハウも書いてあり勉強になりました。

基本はなんとなく分かりましたので広告を出稿してみてみたいと思います!




Facebook広告運用ガイド ダイレクトマーケティングに生かす売上直結の活用術

Facebook広告運用ガイド ダイレクトマーケティングに生かす売上直結の活用術